サイトの開設を機に販路を拡大したい…

複数のテーマサイト開設を提案！

ホームページの開設を機に、自社製品特性のアピールと、販路の拡大を考えておられた同社。当社では同社の製品特性を考慮し、会社サイトとは別に「テーマサイト」の開設をお勧めし実現していただきました。

「テーマサイト」とは、あるテーマで分化されたカテゴリーについて、専門特化して情報を充実させたサイトのことで、資本・資源を集中させて他社との差別性を図る企業戦略と同様のものです。テーマサイトをご提案したのは、同社の主な２つ製品群はいずれも同じ機械構造からなるものの、それぞれがまったく用途が異なり、且つお客様が全く違うから。「ダイヤフラムという基礎技術はほとんど同じ」という「発信する側の立場」で、一般の会社サイトの中でそれぞれの製品紹介を考えておられた同社ですが、「お客様の立場」に立って考えたときの必要性をご理解いただき「スラリーポンプ」「ガスコンプレッサー」「会社サイト」の計3つのサイトを作成することになりました。

テーマサイトの優位性を教えてほしい…

情報伝達の正確性と深度が深まること、ＳＥＯ対策にも効果があります！

テーマサイトの優位性は大きくふたつあります。ひとつは内容を絞り込むことで、ターゲットに情報をよりわかりやすく、深く伝えることができること。ふたつめは、ＳＥＯ対策上でも優位に立てることです。
ＳＥＯ対策を要求され、かつキーワードを会社サイトの中に包含してしまった場合は、そのキーワードをページタイトルは勿論、各所にキーワードを「散りばめ」たり、設計そのものにも配慮しなければならないのですが、テーマサイトの場合は、ホームページタイトル（サイト屋号）そのものに使うことが可能なので、よりダイレクトに検索にかかりやすくなります。同社の場合も「アオキ・スラリーポンプ」「アオキ・ガスコンプレッサー」とタイトルにしています。さらに、ヤフーカテゴリー登録をさせていただいたことでＳＥＯ対策面においても効果を十分に発揮しています。

※同社の製品ホームページは、２つの最重要キーワード「スラリーポンプ」「ガスコンプレッサー」について、ＳＥＯでは、それぞれYahooとgoogleの検索で、2004年7月の制作公開以降、現在（2009年7月）まで常に１位もしくは２位の上位検索結果を維持しています。中小企業の場合は特に、自社の「強み」と他社との「差別性」を明確にし、ターゲットにわかりやすく伝えることが近年益々必要となっていますが、青木製作所様が導入したテーマサイトは「わかりやすく伝える」「検索上位にくる」ふたつの面において十分な効果を発揮したと言えます。