親しみやすいキャラクターと、自動お見積プログラムで月商1,000万円を創出
段ボール業界はホームページ活用の成熟度が高く、各社の競争も激しい業界です。以下にご紹介するフタバ紙器様はこうした状況に危機感を抱き、当社との戦略的互恵関係を築くことで、サイトのリニューアルから販路拡大へとつなげることに成功されました。
一般のお客様に販路を拡大したい…
イメージキャラクター「はこのすけ君」を考案!
基本的にBtoB(インターネットを使った企業間取引)でご商売をしておられた同社。段ボール箱やその他商品の新企画を考案した同社では、サイトリニューアル時にBtoC(企業と一般ユーザーの取引)まで視野を広げようとお考えになりました。
当社では一般ユーザーがサイトをご覧になったときの「親しみやすさ」を重視し、イメージキャラクター「はこのすけ君」を考案。トップページイメージだけでなく、例えば固いイメージのある製造工程を「はこのすけ君」がナビゲートすることで、柔らかな親しみやすさを表現することに成功しました。
値段は出したくないけど、見積もり機会は増やしたい…
自動計算・自動返信ができる見積もりシステムを提案!
価格より商品の付加価値で勝負したい同社は、ホームページ上には価格をオープンにしたくないご意向を持っておられました。しかし価格情報と迅速な見積もりは必須要件。そこで当社がご提案したのが、見積もりをご希望のお客様がお望みの寸法・サイズ・形状・ロット等の数字を打ち込んだり選択することで自動的にお客様が知りたい情報がすぐにメールで返信される「自動計算・自動返信システム」。これにより、必要情報のカスタマイズ化に成功しました。さらにメニューバーの横には、商品説明ページへのリンクを設定するなど「使いやすさ」にも配慮しました。
お見積り入力フォーム |
自動返信メール お客様の入力したデータを基に見積金額を 返信します。 |
段ボール箱以外のアイテムもPRしたい…
トップページに商品の一覧性を確保。「知的欲求」を満たすため「豆知識」も提案!
同社の特徴の一つは、個装した化粧箱とその詰め合わせ、配送用の段ボール箱をワンストップで扱っていること。ネットショップを扱う個人のお客様など、個人への販路拡大をお考えの同社にとって、この特徴やサービスをいかに売り出すかが課題の一つでした。
当社ではその解決方法としてトップページに商品をラインナップし一覧性を確保。さらに詳細ページでは説明だけでなく、写真を多用し、ビジュアル的にも商品イメージをつかみやすいようレイアウトしました。
また、段ボール箱そのものについてよくご存じない方も潜在顧客となりえるため、段ボール箱に関する「豆知識」のページをご用意。「買いたい欲求」だけでなく「知りたい欲求」にも応えるコンテンツ構成といたしました。当社では「お客様にとって知って得するコンテンツ」のことを「キラーコンテンツ」と呼び、サイト制作上の重要な柱と位置付けています。
ホームページ制作会社 ウィザードは、新規制作、リニューアル、更新・運営・管理、SEOコンサルタント等Webサイトを活用する為の様々なご提案を行っております。